赤と言えば?

考えたくはないけど、あと数年もすれば還暦を迎える。
最近疲れやすいとは思っていたが、無理のないことかも。
それでも無理のない範囲で頑張りたいし、年齢には負けたくない。
さて、還暦と言えば赤いちゃんちゃんこだが、今時アレを着ての記念撮影は恥ずかしい気がする。
実家の母にも特別なことをしなかったし、旦那も同様。
でも、自分(と友人)の時にはちょっと洒落たモノを用意したいと考える自分がいる。
何、赤い何かをプレゼントするだけのことだ。
例えば、真っ赤な薔薇を六十本贈るとか、赤ワインを用意するとか。
尤も、相手の負担になってはいけないので、ここではライトなプレゼントを考えてみる。
予算を無視した妄想なら「真っ赤なポルシェ」を提案するけどね。
 
まず、自分用。
これからもパワフルでいたいので、赤い下着を選ぶことにしよう。
出来れば、美しい赤の上下が欲しいが、理想的なものが案外見つからないのだ。
予算の都合もあるので、ごくシンプルなものを選ぼう。
本当は真っ赤なルージュが欲しいのだが、生憎似合わないのよね。
だから、下着。
あ、赤い瓶に入った香水(オーデトワレ)でも良いな。
何処かのメーカーで扱っていないかしら。
さて、問題は友人向け。
お酒の飲める人なら赤ワインが一番だが、殆ど飲めないので却下。
薔薇も迷惑になる危険性あり。
勿論、下着も選べない。
相手の負担にならず、それでいてクスッと笑えるもの。
しかも色は赤ときている。
一瞬財布がよぎるが、これは違う意味でまずい。
自分でも選ばないわ。
だったら、真っ赤な高級タオルはどうだろうか。
必ずしも高価なものが手触りも良いとは限らないけど、専門店に行けば理想に近いものがある筈。
色とて上品な赤になるから、前向きに検討するのも悪くないぞ。
折角なので熨斗もつけておこう。
特別な誕生日だもの、それぐらいはしないとね。
 
…などと書いてはみたものの、いざその時がきたら気が変わることは間違いない。
というか、誕生日プレゼントにタオルを贈る奴などいるものか。
やはり赤ワインが無難になるかも。