ひねくれているのは私一人じゃない。

思うところあって、アラフィフの集うコミュニティに参加してみる。
自己主張の強い参加者が多いせいか、トピックスを立てられるのは管理者限定。
さらに「レス不要な呟き」と「レス可能な呟き」とに分かれているから、「慰めの言葉など不要」と思えばレス不要なトピに、「出来れば慰めて欲しい」と思えばレス可能なトピに書き込めば良い。
ま、私のような天邪鬼は気が向いた時のみ「レス不要な呟き」に一言二言残しているが。
それにしても、アラフィフにもなるとそれなりに自己主張が強くなる。
あるトピックス内で、それこそチャットみたいな会話を繰り返す参加者がいて。
それって本来の趣旨に反していないか、と呟く輩もいて。
その人曰く、個人的に会話するなら伝言板等を利用すれば済むこと。わざわざトピ内でやりとりする必要はないだろう、と。
見かねた管理人が新たなルールを作成、当該トピ内での会話は原則禁止となったが、実態は何も変わらず。
当然、件の輩は皮肉を呟く訳で。
それだけでもうざいのだが、止せば良いのに「一々チャチャ入れなくてもいいのに」と揶揄する輩が出てきたから、話はややこしくなる。
「それって私のことですか?」と問いかけるものの、相手はあからさまに無視。
下手に相手をした途端、厄介な揉め事になるのがわかっていたのだろう。
賢明な態度だと思う。
尤も、件の輩はそれすら気に入らないらしく。
凝りもせずに皮肉を投げつけるから、見苦しい。
要するに、正しいのは自分の意見のみ。
他の意見は聞くに値しない、というわけだ。
そういえば、別のブログでも似たような出来事に遭遇したな。
その人も確かアラフィフ。
それなりにキャリアを積み、それなりに荒波を乗り越え、そうして築き上げた自負があるから、そう簡単には相手の意見を受け容れられないのだろう。
勿論、多くのアラフィフは自己主張すべき時とそうでない時とを明確に区別し、それ故もやもやを抱えながらもどうにか生きている。
匿名掲示板が賑わうのも、そうしたもやもやを解消させたいからだろう。
彼らが欲しいのは同意の言葉のみ。
例え建設的な意見であっても、自分を否定する言葉は一切受け付けないのだ。
どうやら誰もが「同じ穴の貉」らしい。
何だかやるせない気持ちに陥ると同時に、捻くれているのは私だけじゃないんだと妙に安心する。