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メーリングリストの恐怖

私にBCCを教えてくれたのは、当時のネット仲間だ。
皆面識はあるものの、メールアドレスまで把握しているとは限らない。
故にBCCで送っていた。
因みに、受取人はご本人。
文面には誰に送ったものかを簡単に記してあり、決して怪しいメールでないことを証明していた。
尤も、多くの人はBCCを知らない。
それ以前に、アドレスがだだ漏れすることに嫌悪感を覚える人がいることすら知らない。
いや、理解出来ないというべきか。
結果、受取人欄に複数のアドレス(面識のない人のアドレスを含む)が並んでしまうのだ。
それでも、相手が個人であれば諦めもつく。
難儀なのは人格のある団体である。
人格のない団体であっても腹が立つが、それでも素人が相手と思えば我慢は出来る。
しかし、人格のある団体ともなれば、それなりに責任が発生している筈。
というのも、人格のある団体=法人税を支払う義務のある団体(支払義務が発生しないケースもあるが)だから。
要するに法人等を指している。
いみじくも商売を行っている以上、それなりのモラルは必要だよね?
ということで、そういった部分が甘い団体は「どんなに優れた実績を上げていても」質の低い団体とみなさざるを得ない。
そういう団体だから過剰な期待はしないし、或る意味割り切った付き合いをするのが無難であろう。
事実、私が知る某団体は平気で複数の顧客(厳密にはちょっと違うが)のアドレスを晒し、しかも本来対象とならない人間(私がそうだった)にまでメールを送ってくる。
恐らく組織そのものが機能していないのだろう。
あの日以来、その団体に対する印象がガラリと変わったことは言うまでもない。
さて、今日の話である。
その団体はメーリングリストを管理しており、実は私も参加者の一人。
必要な情報等を共有するには便利なツールであるが、うっかり返信してしまったら最後、そのメールは参加者全員に配信されてしまう。
「それって、常識でしょ?」と思う人もいるだろうが、案外そのことを知らない人が多く、時折「個人的な内容」のメールが流れてくる。
ま、削除すれば済むことだけど。
それでも、参加者が送ってくるならまだ可愛い。
何と管理者サイドから送られてきたメールが「個人的な内容」だったから情けない。
数分後にお詫びのメールが届いたものの、時既に遅し。
ついうっかり…では済まされることではないのだ。
こういう体質って改善されないものだね。