文庫本の装丁に思う。

某アイドルのアルバム発売日が決まったと聞き、慌ててCDショップに足を運ぶ。

既にwebショップでは予約受付が始まっていたが、生憎初回盤は受付終了。

確実に入手するには店頭予約しかない。

ということで、外出先から戻ったばかりだったが、ほんの数分身体を休めただけで、再び出かける羽目に。

内心「馬鹿らしい」と思いながらも、それでも動いてしまう自分がいる。

予約そのものは短時間で済むし、発売日前日には入手出来ることを思えば悪くない話なのだが。

それはともかく、折角CDショップに足を運んだのだから…ということで、近くにある書店に立ち寄る。

近々公開が予定される映画の原作本が、比較的大きなスペースにて紹介されていた。

ご丁寧に出演者のメッセージ付で、それを見た瞬間、決してこの作品は手に取るまいと心に決める私がいる。

販促の一環とわかっていても、書店内で映像を流す無神経さが私には許せないのだ。

ということで、映像に背を向けるようにして目的の売り場に。

実はある文庫本を探していたが、残念ながらその書店には在庫がなく。

仕方なく別の書店に足を運んだら、一冊だけお目当ての本が残っていた。

やれやれ。

ところで、私が立ち寄った書店は比較的大型で、それこそ文庫本から専門書までありとあらゆる分野を扱っている。

いつもなら新書コーナーをチェックするところだが、何故か今日は文庫本コーナーを中心に、精神世界やコンピュータ、占い関係の書をあれこれ物色。

それぞれに興味深い書はあったが、結局購入したのは文庫本二冊のみ。

本当は物理の書を購入するつもりでいたけど、最後まで読み終える自信がなかったので。

それにしても、何故最近の文庫本は(センスのない)カバーが多いのだろうか。

限定版とはいえ、昔好きだった星新一の「ようこそ、地球さん」のカバーが全く違うものに変わっていたのはショックだったし、他にも「これはないでしょ…」というのがちらほら。

それ以上に情けなかったのが、夏目漱石の「こころ」のカバーが現代風(?)に切り替わっていたこと。

漫画本じゃあるまいし…と思わず突っ込んでしまった。

ま、カバーを外せば済むことだけどね。